縦書き用の音引き、横書き用の音引き

以前、音引きが縦書き用か横書き用かで熱く語ったことのある文字裏太郎。

→「案外楽しいかもしれないビル文字の世界」の後半部分。

ややこしい話で申し訳ないのですが、つまり「縦書き用の音引きを横書きで使うのは、違和感はあるけど、昔はそれなりに行なわれていた」という話。


で、今回見つけた、とあるホールの裏口にあった小さな看板。これは逆に、横書き用の音引きを、縦書きに使ってあります(ややこしくてすみません)。

どういう事情があったのか、いろいろ推測する文字マニア。

結論。そんな細かいこと、どっちでもええやん。