「熱き舌戦い」


「舌戦(ぜっせん)」という語を知らないわけではないのですが、「熱き舌」+「戦い」のように思われてしかたありません(画像は「毎日新聞(MSN-Mainichi INTERACTIVE)」より引用)。

なるほど組版というのは、こういう場面でこそ活躍すべきなのだろうなあ(「いざ」の前に改行を挟んだり、あるいは文字サイズを調整して一行に収めたり、すべきなのだろうなあ)、と思ったり思わなかったり。その半面、きちんと組版されないと誤読されてしまうような文章も、ちょっとどうかと思ったり思わなかったり。

いわゆる「印刷」であれば、印刷会社の人が少し調整すればすんだことだけど、ウェブだと(ダイナミックな組版だと)うまくいきません。

いろいろと考えさせられます。