小さいトド

ブログをはじめたばかりの頃、「カップヌードルの『ド』」について、やたらと長くてわかりにくい文章を書いたことがあるのですが、要するに、こういうことだと思うようになってきました。

つまり、発音を忠実に再現しようとすると、「ド」や「ト」は、ついつい小さく書かれてしまうのでは、ということです。「ヌード」とか、時代背景とか、関係ないのでは、と思うのです。


これは「ト」が小さく書かれたロゴの例。


こちらは街の八百屋さん(?)の例。

似たような字としては、最近はもうすっかり定着してしまった「ヴ」や、アナウンサーなどの業界で用いられる「か゜」(「か」に丸、鼻濁音)なんかがあると思います。「ま゛」はちょっと違うと思います(→「オタクの常識」の 1960 年代)。

※これが結論のつもりではありません。引き続き「消極的な情報収集」を続ける予定です。