重ね打ちによる合成

JIS X 0208 本体 8. より引用。なんとなく重ね打ちで丸付き数字とかを作れそうな、大きな丸「◯」の件。

8. 合成文字の取扱い この規格で規定する符号化文字集合中のすべての図形文字は、現在位置の前進動作を伴う文字(スペーシング文字)とする。JIS X 0211 の BACKSPACE(後退)又は CARRIAGE RETURN(復帰)を使用することによって、2 文字以上の図形文字を同じ文字位置に重ねて表示することができるが、こうした合成文字を用いてはならない。
備考 2 区 94 点の LARGE CIRCLE(大きな丸)“◯”は、これまでの規格との互換性のために削除しないが、この図形文字を合成のために用いてはならない。