資料

図書館でカリグラフィーの本を借りた

もっと知りたいカリグラフィー―絵と写真で見る歴史と技法作者: ディヴィッドハリス,小田原真喜子,David Harris,弓狩直子出版社/メーカー: 雄鶏社発売日: 1997/01メディア: 大型本 クリック: 22回この商品を含むブログ (1件) を見る 歴史的な部分の解説も(た…

「横書き登場」を読んだ

先日秋元さんから教えていただいた「横書き登場―日本語表記の近代―」を(図書館で借りて)読みました。非常に面白く読ませていただきました。巻末に資料の出所も明示されていて、研究としての価値も高いと思います。秋元さん、ありがとうございます。本の主…

重ね打ちによる合成の続き

JIS X 0213 本体 8. より引用。それでもやっぱり重ね打ちで丸付き数字とかをつくれない、大きな丸「◯」の件。 8. 合成文字の取扱い この規格で規定する符号化文字集合中のすべても図形文字は、別に規定するものを除き、現在位置の前進を伴う文字とする。JIS …

重ね打ちによる合成

JIS X 0208 本体 8. より引用。なんとなく重ね打ちで丸付き数字とかを作れそうな、大きな丸「◯」の件。 8. 合成文字の取扱い この規格で規定する符号化文字集合中のすべての図形文字は、現在位置の前進動作を伴う文字(スペーシング文字)とする。JIS X 0211…

アルファベットの小文字「l」と数字「1」

JIS X 0208 解説 3.7.3.5.1 より引用。タイプライタで、アルファベットの小文字「l」と数字「1」を兼用していた件。 例えば、ASCII を用いると決めたときには、数字の“1”は、“1”(3/1)によってしか表現できないのであって、(往年のタイプライタの時代のよ…

小書きの「ヶ」

JIS X 0208 本体 6.5.2 より引用。小書きの「ヶ」は漢字だが、なぜか片仮名に分類されている件。 e) 片仮名 片仮名は清音、濁音、半濁音及びよう(拗)音・促音などの小文字からなる 86 文字とし、名前及びビット組合せは、付属書 4 表 12 による。 参考 小…