変体仮名の銘菓


朝の鈴鹿の白子の駅前で、変体仮名を発見したときのこと。

最初の「大」と最後の「木」はともかく、間の二文字がまったく読めない。別に読めなくても困らないのだけど、妙にうろたえてしまった。

ふと見ると、開店前のシャッターに、ちゃんと(?)振り仮名が振ってありました。ほっとひとあんしん。


まずは「お」。


次が「は」


そして「ら」


最後が「ぎ」

そう言われてみると、「ら」なんかは、普通に「ら」と読めそうな気がしてくるから不思議。


「は」は、「生そば」でよく見かけるやつでした。「者」由来の「は」。「生そば」だと濁点があるので「む」みたいに読めてしまう。まだまだ変体仮名修行中。

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